化学物質過敏症とは?

臭いに反応して体調が悪化してしまう病気で、誰もがなる可能性があり突然発症してしまいます。
健康診断や病院で検査しても異常なしと言われ、 原因不明の体調不良で悩んでいる方がいます。
シックハウスやアレルギーから発症される方が多く、患者数は全国で100万人と言われていますが、
気付かずに普通に生活や仕事をしている予備軍の方が約1000 万人いると言われています。
(約12人に1人)

別名「震災病」と言われており、阪神大震災の約10年後に神戸で急増しました。
東北の被災地でも、アレルギーやシックハウスをはじめ化学物質過敏症になって来ている方が増えて来ているという現状で、今後は化学物質過敏症がさらに増えて行くと言われています。 

2009年に病名登録されたばかりで、 医学部でも教えておらず、全国をはじめ宮城県ではこの病気の知名度が低く、診断出来る医師が少なく、受け皿がない状況です。
悪化すると突然一気に全身に症状が出て、仕事や学校に行けず、安心して呼吸が出来る場所がなく、外出も出来ずに苦しんでしまいます。

突然悪化してしまう前に、予備軍の方には気付いて頂いて、 予備軍のうちから生活や体質の改善をして頂きたいと思っています。
そのために、一般のみなさまへこの病気の存在をお伝えする事によって、その様な方へこの病気を教えてあげて、力になってあげて頂きたいと思います。 


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みやぎ化学物質過敏症・アレルギーの会
ぴゅあぃ
電話 022-702-7969
メール skfsendai@gmail.com

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